会合案内Meeting information

2023年7月3日(月)特許・実用新案部会 事業に資する知財戦略(+留意点)高石秀樹講師

東京知財研究班・特許実用新案部会 合同会合案内 
日時:2023年7月3日(月) pm18:30-20:00
zoomミーティング 

講師: 中村合同特許法律事務所 弁護士 高石秀樹 先生
テーマ: 事業に資する知財戦略(+留意点)
概要:役員レベルの意思決定者が把握すべきレベルの解像度で、知財(特に特許)について解説する。

目 次
1.はじめに
2.特許制度概論(+IPランドスケープ)(「オープン・クローズ戦略」は省略)
⇒コーポレートガバナンス(CG)コードを踏まえた、意思決定者が把握すべき知財
3.強い(特許を取れる)発明(パイオニア発明)=将来のイ号製品を捉える分割出願を可能とする当初明細書
4.技術分野別の特許出願戦略(IT、医薬・バイオ)
5.特許戦略レベルの重要判決(等)+特許以外の知財に関する重要ポイント
6.発明の「解像度」(★)
⇒特許要件を踏まえた「明細書に記載された発明の解像度」
7.特許出願後、出願日の優先権を確保したまま、競合他社の実施品を見た後に、別の発明を権利化する余地(『オプション権』)を確保する出願戦略(★)
⇒分割出願戦略(裁判例に見る「新規事項追加」)
⇒諸外国移行を念頭においた出願戦略(優先基礎出願明細書の工夫/諸外国の実務)
8.特許出願価値を最大化するための、その他の工夫(多種多様な小技)
9.まとめ

その他:オンライン懇親会なし