2021KTK秋季セミナー
今年度は10月30日(土)~31日(日)に「KTK秋季セミナー」を,以下の開催要項にしたがって開催します。どのテーマもホットなトピックであり,リアル・WEB(ウェビナー)のいずれでも参加可能ですので,どなた様も奮ってご参加ください!
【開催要項】
セミナー(10月30日)の進行: ①第1部 13時30分~15時,
②第2部 15時20分~17時
①:テーマ 「データ駆動型人工知能の知的財産保護」
講演者 酒井 將行 先生(国際電気通信基礎技術研究所)
近年,IoTやAI等の技術がクローズアップされ,特に「データ駆動型人工知能」と呼ばれる技術が大きな役割を果たしつつあります。今回は,このような技術に対する特許による保護に必要な観点と,「データそのもの」を,いかにして知的財産として保護するかについての検討内容をお話しします。
②:テーマ 「明細書による発明の開示と均等論」
講演者 「明細書研究会」メンバー
補正クレームに均等論は一切認められないのか(コンプリートバー),それともケースバイケースで認められるのか(フレキシブルバー)という論点は,主に第5要件(意識的除外等の禁反言)に関するものですが,第1要件(非本質的部分)とも連動しています。本講演では,コンプリートバーかフレキシブルバーかの視点で裁判例を解説し,第1要件ひいては明細書による発明の開示との関連性について議論したいと思います。
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