会合案内Meeting information

2022年4月15日(金)東京地区知財研究班『改訂コーポレートガバナンスコードを入り口に企業と投資家の対話について考える』

日時:2022年4月15日(金)18:30~20:30

場所:オンライン会合(申込者に自動返信メールでミーティングルーム情報をお知らせします)

題目:改訂コーポレートガバナンスコードを入り口に企業と投資家の対話について考える

講師:松本 尚人 会員

概要:
 2021年6月11日に東京証券取引所により公表された「改訂コーポレートガバナンスコード」において「知的財産への投資」に関する内容が追加され、また2022年1月28日には内閣府より「知財・無形資産ガバナンスガイドライン」が公表されるなど、企業における「知財×ガバナンス」が注目を集めています。
 本会合では、「そもそもコーポレートガバナンスコードとは」から始め、今回導入された知財投資に関する内容を改めて確認するとともに、知財以外の領域も含めて、近年の企業経営における投資家からの要請や、投資家との対話の在り方についてご紹介させていただきます。企業における経営課題や経営層の考え事に触れることで、皆様のクライアントや経営層への戦略提言等が深みを増すための気づきに繋がれば幸いです。

(当日ご紹介させていただく参考資料)
・改訂コーポレートガバナンスコード:
https://www.jpx.co.jp/news/1020/20210611-01.html
・知財・無形資産ガバナンスガイドライン(Ver1.0):
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/tousi_kentokai/governance_guideline_v1.html
・価値共創ガイダンス:
https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/kigyoukaikei/Guidance.pdf

懇親会:
 研究発表会の後に、講師を交えたディスカッションタイムを1時間程度設ける予定です。
(佃 誠玄 記)