会合案内Meeting information

2022年5月25日(水) ソフトウェア研究班、東京地区知財研究班合同会合(越境侵害・複数者侵害)第2回

日時:2022年5月25日(水) 午後7時00分~午後9時00分

場所:zoomミーティング(申込者に自動返信メールでミーティングルーム情報をお知らせします)

題目:越境侵害・複数者侵害が問題となる発明の権利化について 第2回

内容:内容:越境侵害(国境を越えた侵害)・複数者侵害(複数者による侵害)が問題となる発明の権利化について、複数回に分けてワークショップを行います。今回は、2回目です。前回は、主要各国の、越境侵害・複数者侵害に関する法制度や裁判例を復習し、仮想事例(オンライン義歯作製システム)および今後の作業を確認しました。今回は、事前(5月18日までに)仮想事例について各自がクレーム案を作成し、当日の会合で小グループに分かれて明細書記載上の留意点を含めてディスカッションし、グループのクレーム案を纏めます。そして、次回(6~7月。開催日時未定)、グループ毎に発表する予定です。今後、各国(米国、英国、ドイツ、中国等)の実務家を招聘し、アドバイスをもらったり、ディスカッションをしたいと考えています。研究班会合ですので、気軽でざっくばらんな話し合いの場、交流の場にできればと思います。これまで研究班の会合に参加したことのない会員の参加も歓迎します。また、前回の会合を録画してありますので、参加できなかった会員も奮ってご参加ください。録画の視聴をご希望の方は、申込時にお知らせください。これまでの資料の共有や各自のクレーム案アップロード等は、グループウェアの Slack上で行います。会合に申し込みをした会員で、まだSlackに登録していない方には、班長から登録に関する案内メールをお送りします。
※ 課題が提出できなかった方もお気軽にご参加下さい。
<イメージ>
第2回(今回):各自による解答案の持ち寄り、小グループでの討論、発表準備
第3回(6~7月):グループ毎の発表、討論
第4回(7~8月):米国実務家との米国実務にかかる討論
第5回(8~9月):英国実務家との英国実務にかかる討論
第6回(9~10月):独国実務家との独国実務にかかる討論
第7回(10~11月):中国実務家を招いての中国実務にかかる討論
(佃 誠玄・坂田 泰弘 記)