2022年4月25日(月) ソフトウェア研究班、東京地区知財研究班合同会合(越境侵害・複数者侵害)第1回
日時:2022年4月25日(月) 午後7時00分~午後9時00分
場所:zoomミーティング(申込者に自動返信メールでミーティングルーム情報をお知らせします)
題目:越境侵害・複数者侵害が問題となる発明の権利化について 第1回
内容:越境侵害(国境を越えた侵害)・複数者侵害(複数者による侵害)が問題となる発明の権利化について、複数回に分けてワークショップを行います。具体的には、まず最初に、仮想事例(オンライン義歯作製システム[仮])について、各自がクレーム案を作成します。小グループに分かれ、各自のクレーム案を共有し、明細書記載上の留意点を含めてディスカッションをし、グループ毎に発表します。各グループの案が出そろった後は、各国(米国、英国、ドイツ、中国等)の実務家を招聘し、アドバイスをもらったり、ディスカッションをしたいと考えています。研究班会合ですので、気軽でざっくばらんな話し合いの場にできればと思います。これまで研究班の会合に参加したことのない会員の参加も歓迎します。
今回は初回のため、仮想事例および参考資料について概観し、次回以降の会合の進め方、スケジュール等について協議します。
<イメージ>
第2回(5~6月):各自による解答案の持ち寄り、小グループでの討論、発表準備
第3回(6~7月):グループ毎の発表、討論
第4回(7~8月):米国実務家との米国実務にかかる討論
第5回(8~9月):英国実務家との英国実務にかかる討論
第6回(9~10月):独国実務家との独国実務にかかる討論
第7回(10~11月):中国実務家を招いての中国実務にかかる討論
第8回(11~12月):まとめ(パテント誌への投稿?)
(坂田 泰弘・佃 誠玄 記)