2023年5月22日(月)判例研究班(2023年5月度:上羽先生)
判例研究班(2023年5月度)会合案内
1. 日 時:2023年5月22日(月)18時30分~20時30分
2.場 所:ハイブリッド開催(日本弁理士会関西会会議室+ZOOM)
3.テーマ:発明該当性に関する判例の動向
4.講 師:上羽 秀敏 先生
5.概 要(講師より):
発明該当性に関する裁判例(主に下記2件)を紹介した上で、裁判所による最近の判断手法(審査基準に未掲載)を解説します。その後、参加者全員で議論をしたいと思います。
・令和3年12月20日知財高裁判決
<参考>「カット手法分析方法の発明該当性について拒絶審決を維持した知財高裁判決」知財管理(2023年2月)
https://www.intelix.jp/files/libs/236/202302251521593898.pdf
・平成30年10月17日知財高裁判決
<参考>「『ステーキの提供システム』の発明該当性について取消決定を取り消した知財高裁判決」知財管理(2019年9月)
https://www.intelix.jp/files/libs/229/202211262257428566.pdf
6.判例速報
会合の冒頭の10~15分程度で、最新の知財高裁注目判決を簡単に紹介します。
(佐々木 健一 記)