明細書研究班　会合案内

日　時：２０２３年１２月１９日（火）１８：３０〜２０：３０
場　所：ハイブリッド（関西会会議室＋ｚｏｏｍミーティング）
担　当：改森　信吾　会員
テーマ：数値限定発明のサポート要件
審判実務者研究会報告書２０２１　事例２（特許化学１）
https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/kenkyukai/document/sinposei_kentoukai/2021_houkokusyo_honpen.pdf
論点1：サポート要件の判断において，課題をどのように認定すべきか。
論点2：サポート要件を満たすための実施例等の開示はどの程度必要か。
論点3：課題と同義の特定がされている発明のサポート要件をどのように判断すべきか。
知財高判平成30年11月28日（平成29年（行ケ）第10230号，「ポリイミド，及びポリイミド前駆体」事件）（以下，「関連判決（1）」）
知財高判平成29年10月26日（平成28年（行ケ）第10215号，「鋼の連続鋳造用モールドパウダー」事件）（以下，「関連判決（2）」）
知財高判平成29年10月25日（平成28年（行ケ）第10189号，「光学ガラス」事件）（以下，「関連判決（3）」）
知財高判平成29年8月22日（平成29年（行ケ）第10006号，10015号，「ランフラットタイヤ」事件）（以下，「関連判決（4）」）

（楠屋　宏行　記）