2023年2月16日(木)判例研究班「令和元年特許法改正後の損害論の状況」
判例研究班(2023年2月度)会合案内
1.日 時:2023年2月16日(木)18時30分~20時30分
2.場 所:オンライン会議室
3.テーマ:令和元年特許法改正後の損害論の状況
4.講 師:西脇 怜史 先生
(弁護士法人クレオ国際法律特許事務所 所長 弁護士 弁理士)
5.概 要(講師より):
椅子式マッサージ機事件大合議判決(知財高判令和4年10月20日特別部(令和2年(ネ)第10024号))において、特許法102条2項と3項の重畳適用が認められました。今回のセミナーではこの事件に言及するとともに、令和元年特許法改正後の損害額の推定等に関する条文・判例等を整理し、基本的なことから悩ましい問題等をお伝えします。皆様の今後の実務においてお役に立つことができれば幸いです。
6.判例速報
会合の冒頭の10~15分程度で、最新の知財高裁注目判決を簡単に紹介します。
(佐々木 健一 記)