会合案内Meeting information

2024年1月11日(木)判例研究班 進歩性判断における相違点の認定について~相違点に係る容易想到性の 判断を中心に~

判例研究班(2024年1月度)会合案内
1. 日 時:2024年1月11日(木)18時30分~20時30分
2.場 所:ハイブリッド開催(日本弁理士会関西会会議室+ZOOM)
3.テーマ:進歩性判断における相違点の認定について
      ~相違点に係る容易想到性の判断を中心に~
4.講 師:野呂 亮仁 先生
5.概 要(講師より):
 発明の進歩性判断について、相違点に係る容易想到性についての判断がされ、特許庁の判断を知財高裁が否定した裁判例(令和4年(行ケ)第10111号「車両ドアのベルトラインモール」事件)を紹介させていただきます。また、当該分野の元当業者としての視点を交えて解説させていただき、その後、皆様とディスカッションしたいと思います。
なお、会合の冒頭の10~15分程度で、最新の知財高裁注目判決を簡単に紹介します。
(佐々木 健一 記)