会合案内Meeting information

2024年2月22日(木)判例研究班「技術移転に特徴的な又は問題となる法律や契約」

判例研究班(2024年2月度)会合案内
1. 日 時:2024年2月22日(木)18時30分~20時30分
2.場 所:ハイブリッド開催(日本弁理士会関西会会議室+ZOOM)
3.テーマ:技術移転に特徴的な又は問題となる法律や契約
4.講 師:伏尾 章功 会員
5.概 要(講師より):
研究機関や大学などからの技術移転に際し、特徴的な又は問題となる法律や契約を紹介する。岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」において「スタートアップ育成5か年計画」が策定・公開されている。ここでは ①スタートアップ創出に向けた人材・ネットワークの構築 ②スタートアップのための資金供給の強化と出口戦略の多様化 ③オープンイノベーションの推進 が大きな柱とされているが、スタートアップやオープンイノベーションで行われる研究機関や大学などからの技術移転において従来どのような特徴的な又は問題となる法律や契約があるのかを、判例を参照しつつ紹介する。
なお、会合の冒頭の10~15分程度で、最新の知財高裁注目判決を簡単に紹介します。
(佐々木 健一 記)