2024年3月6日(水)判例研究班「発明者は誰そ」
判例研究班(2024年3月度)会合案内
1. 日 時:2024年3月6日(水)18時30分~20時30分
2.場 所:ハイブリッド開催(日本弁理士会関西会会議室+ZOOM)
3.テーマ:発明者は誰そ
4.講 師:喜多 祥章 会員
5.概 要(講師より):
発明者の決定については、これまで様々な判断が裁判所においてなされておりますが、今一度、発明者の決定に関する判例(知財高裁平成19年(行ケ)第10278号「ウェーハ用検査装置」事件など)を整理し、紹介させて頂きたいと思います。
本会合が、発明者および出願人の「願書に記載すべき共同発明者は誰なのか」という疑問に対しての回答の指針となれば幸いです。また、この観点から皆様とディスカッションできればと考えております。
さらに、各国で提訴されている、AIを発明者としたAI関連出願に関する裁判の最新動向についても紹介させて頂く予定です
なお、会合の冒頭の10~15分程度で、最新の知財高裁注目判決を簡単に紹介します。
(佐々木 健一 記)