会合案内Meeting information

2024年5月21日(火) 明細書研究班 「数値限定発明の進歩性の判断について(特許機械)」

明細書研究班 会合案内

日 時:2024年5月21日(火)18:30〜20:30
場 所:ハイブリッド(関西会会議室+zoomミーティング)
担 当:野呂 亮仁 会員
テーマ:数値限定発明の進歩性の判断について(特許機械)
審判実務者研究会報告書2023 事例研究1事例1(特許機械)
https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/kenkyukai/document/sinposei_kentoukai/2023_houkokusyo_honpen.pdf
論点1:数値限定発明における数値限定に係る相違点についての進歩性判断について
・参考判決①:知財高判令和4年3月1日(令和3年(行ケ)第10053号,「電子レンジ加熱食品用容器の製法」事件(異議2019-701049))
・参考判決②:知財高判令和2年2月20日(平成31年(行ケ)第10043号,「高コントラストタイヤパターン及びその製作方法」事件)(無効2016-800115))
・参考判決③:知財高判平成30年5月22日(平成29年(行ケ)第10146号,「導光フィルム」事件(不服2016-6672))
・参考判決④:知財高判平成28年3月10日(平成27年(行ケ)第10080号,「斜面保護方法及び逆巻き施工斜面保護方法」事件(無効2013-800157))
・参考判決⑤:知財高判令和4年8月31日(令和3年(行ケ)第10136号,「半田付け装置,半田付け方法,プリント基板の製造方法,および製品の製造方法」事件(無効2019-800094))

(楠屋 宏行 記)