日時：2024年7月9日（火）18:30～20:30

場所：ハイブリッド（日本弁理士会関西会会議室＋zoom）

テーマ：2024年1月20日施行の改正後中国専利法実施細則の解説

講師：中国弁理士　洪　秀川 先生（北京同達信恒知的財産権代理有限公司）

概要（講師より）：2021年6月1日施行の中国専利法第四次改正に伴い、14年ぶりに専利法実施細則の改正が行われ、2024年1月20日から施行されました。改正後の実施細則は、改正内容から見ると、専利法関連制度の細分化のほか、新たな制度の追加や既存制度の整備も行われ、トータルで149もの条項に及んでおります。ここで、実務担当者の視角から、外国出願人にとって要注意の条項をピックアップし、改正事項が導入された背景等を踏まえつつ具体例を挙げながら、改正内容や実務上の対応提案等について解説させていただき、改正への理解を深めていただけたら幸いです。

　本セミナーは、日本語で行われます。セミナーの最後に、自由に質問を受け付ける時間を設ける予定です。日ごろ中国の特許制度や権利化実務について疑問に思うことなどを是非ご質問ください。

（林　軍　記）