会合案内Meeting information

2024年7月19日(金) ソフトウェア研究班~ゲームの知財 第6回

日時:2024年7月19日(金)18:30~20:30

場所:日本弁理士会関西会&ZOOM

テーマ:ゲームの知財

内容

 前回の会合では、下記の(A)~(D)の事項を確認しました。
(A)「ゲームのルール」と言っても様々な態様があり、知財保護の要否、是非に関しても「ゲームのルール」を詳しく分けて考える必要があること。
(B)現に、「ゲームルール」が実質的に保護されていると考えられる登録済みの特許が存在すること。
(C)分け方の一つの方法として
(1)単なる概念 じゃんけんのルール、いっせーのーせのルール等、遊ぶために何らの道具も必要としない→そもそも知財として保護するに値しない
(2)普及品による遊び トランプのゲームやサイコロのゲームのように、普及品を利用して遊ぶもの→これも知財として保護するに値しない?
(3)専用品による遊び 特許7201185、特許6990208のように、現に特許による保護が与えられているもの。
という階層分けが考えられること。
(D)今後は、アナログ、デジタルそれぞれについて「ゲームのルール」が保護されていると言える登録例を抽出し、上記の階層理由の精度を高め、「ゲームのルール」のうち知財の保護が与えられるべき要件について提言することを目指す。
 今回の会合では、アナログ、デジタルそれぞれについて登録例を抽出するための検索式について検討の上で定め、検索結果の抽出について参加者に割り振るところまでできればと考えています。また、毎回恒例として何か一つ実際にゲームで遊び、ゲームルールの知財保護について考えるための材料を増やしていきたいと思います。
 今まで参加したことのない方や最近参加していない方も、お気軽にご参加ください。ゲームのプレイを通じて保護の必要性の軽重を感じ取るために、関西会でのご参加をお勧めします!

(前渋 正治・坂田 泰弘 記)