日時：2024年9月3日(火)18:30～20:30

場所：日本弁理士会関西会＆ZOOM

テーマ：ゲームの知財

内容：

　これまで、アナログゲームを体験しながらゲームの様々なアイデアを感覚的に捉えてきました。今回からは、アナログゲーム、デジタルゲームそれぞれについて「ゲームのルール」が保護されていると言える登録例を抽出し、「ゲームのルール」のうち知的財産権による保護が与えられるべき要件について提言することを目指します。
　その第一歩として、今回の会合ではアナログゲームの調査を開始します。前回、アナログゲームを抽出するための検索式を検討しましたが（下記URL参照）、検索結果を表示可能な３０００件に絞るのがギリギリというところです。そこで、その検索式でヒットしたものをそれぞれ参加者の皆さんに見て頂き、気になったものをピックアップして紹介頂く形にしたいと思います。
　今回は、プレスキャンであり、参加者全員で意見を交わしながら検索式を調整します。本格的な調査は、次回以降を予定しています。
　なお、アナログゲームの知財の感覚を研ぎ澄ますために、今回以降もアナログゲームのプレーを続けます。
　今まで参加したことのない方や最近参加していない方も、奮ってご参加ください。

☆ タイムテーブル
18:30～19:15頃　アナログゲームの体験
19:15頃～20:30　ディスカッション
※ ゲームの様子をZOOMで中継しますが、オンラインの方は19:15頃からの参加でもオッケーです。

☆ 当日までの課題
下記URLのウェブページの末尾に記載の検索条件で公報を検索し、ヒットした案件の中から気になったものをピックアップしてください。会合にて簡単に発表して頂きます。
https://docs.google.com/document/d/15f94GDVOxdtZ0AaEdA0Idgt6GusX2J57Nb9o9yK4kK8/edit?usp=sharing

（前渋 正治・坂田 泰弘 記）