2024年9月18日(水) 特許実用新案部会~特許実務のための最近のAI技術
日時:2024年9月18日(水)18:30~20:00
場所:日本弁理士会関西会&ZOOM
テーマ:特許実務のための最近のAI技術
講師:立命館大学 情報理工学部 教授 島田 伸敬 先生
内容:
AIを適用した発明(AI関連発明)の特許出願が2017年頃から急増し始め、AI関連発明の2021年の特許出願件数が8千件弱であり(https://www.jpo.go.jp/system/patent/gaiyo/sesaku/ai/ai_shutsugan_chosa.html)、現在、年間1万件に達していると考えられます。AIの適用範囲はほとんどの全ての分野であると言っても過言ではなく、医療、化学、機械、農林水産、経済、芸術、自然言語など様々な分野でAI技術が利用されています。
特許実務に携わる以上、AI技術から逃げることができないけれども、日頃の業務が忙しくてAI技術の知識を習得する機会を作れないと、お悩みの方がいらっしゃることと思います。
そこで、本研修では、立命館大学 情報理工学部の島田 伸敬 教授をお招きし、最近のAI技術についてご講演頂きます。特に、多くの分野で利用されている、深層モデルを中心とした機械学習の応用としての画像認識について、そのメカニズムとともにご説明頂きます。そのほか、この1年で最もホットな生成AIについても、簡単にお話して頂きます。
島田先生のプロフィールは、島田先生のインタラクション研究室のウェブサイト(https://www.i.ci.ritsumei.ac.jp/wp/)をご覧ください。
受講料:KTK会員 無料
非会員 5,000円(初年度の会費、無料です。この機会に是非、事前にご入会を!)
申込フォーム:KTK会員は、会員ログイン後、所定の操作を行ってKTK会員用の申込フォームへアクセスしてお申込ください。
ゲスト(KTK非会員)の方は、 https://business.form-mailer.jp/fms/164b9fee250711 へアクセスしてお申込ください。
※ この研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。この研修を日本弁理士会関西会で受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として1.5単位が認められる予定です。リモートでご受講の方には受講証明書を発行いたしません。何とぞご容赦ください。
※ 資料は、9/18(水)正午までにアップロードいたします。各人、適宜印刷してご持参ください。ゲスト会員の方へは、追ってURLをお知らせします。
(坂田 泰弘 記)