2025年3月28日(金) 訴訟実務部会&大阪弁護士会知的財産法実務研究会 損害の推定覆滅事由と覆滅割合の動向
訴訟実務部会&大阪弁護士会知的財産法実務研究会共催
1.日時:2025年3月28日(金)18:30~20:00
2. 場所:ハイブリッド(大阪弁護士会920号会議室&Zoom)
3.テーマ:損害の推定覆滅事由と覆滅割合の動向
4.講師:辻村 和彦 弁護士・弁理士
5.概要:大阪弁護士会知的財産法実務研究会との共催企画で、同研究会所属の弁護士も参加します。
特許法102条に基づく損害額の算定については、知財高裁大合議判決により、実務上の判断枠組みが概ね示されていますが、具体的な損害額の算定においてインパクトが大きい要素として損害額の推定覆滅事由があります。推定覆滅事由及び覆滅割合についての判断は個々のケースで区々ですが、幾つかの裁判例を取り上げて、そのおおよその傾向を検討したいと考えています。