会合案内Meeting information

2025年5月20日(火) 明細書研究班 「公然実施発明と進歩性の判断」

明細書研究班 会合案内

 

日 時:2025年5月20日(火)18:30〜20:30
場 所:ハイブリッド(関西会会議室+zoomミーティング)
担 当:細田 芳弘 会員
テーマ:公然実施発明と進歩性の判断
審判実務者研究会報告書2024 事例研究1 テーマ1(特許機械)
https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/kenkyukai/sinposei_kentoukai/2024_houkokusyo.html
・参考判決①:知財高判令和4年8月23日(令和3年(行ケ)第10137号、「作業機」事件)(無効2018-800039)
・参考判決②:知財高判令和元年12月18日(平成31年(行ケ)第10022号、「光学情報読取装置」事件)(無効2017-800103)
・参考判決③:知財高判平成27年6月24日(平成26年(行ケ)第10230号、「プロジェクションナットの供給方法とその装置」事件)(無効2013-800145)
・参考判決④:知財高判平成23年7月27日(平成22年(行ケ)第10400号、「手押し台車のハンドル取付部構造」事件)(無効2010-800002)
・参考判決⑤:知財高判令和5年2月7日(令和4年(行ケ)第10037号、「空調服の空気排出口調整機構、空調服の服本体及び空調服」事件)(無効2020-800103)
論点1:公然実施発明の認定方法について
論点2:公然実施発明に基づく進歩性判断を行う際に、公然実施発明に内在する課題や技術的意義をどのように認定するべきか

 

(楠屋 宏行 記)