2025年2月27日(木)国際部会「果たして中国で実用新案が権利行使できそうなのか」
日時:2月27日(木)18:30 ~ 20:00
場所:日本弁理士会関西会会議室 および zoom ミーティング(ハイブリッド開催)
テーマ:果たして中国で実用新案が権利行使できそうなのか
講師:中国弁理士・弁護士 毛 立群 先生(立群専利代理事務所)
概要(講師より): 中国の実用新案は、”方式審査のみで登録されること”、”無効されにくいこと”などの特徴はよく知られているが、権利自体としては果たして権利行使できそうなのか、また実務上の権利行使実態はどうなっているかは、日本の実用新案と異なる点が多いので、漠然としている方が多いのではないかと思います。
本講演では、特に権利行使の観点から、中国実用新案制度の特徴、並びに権利行使の実態について、統計データと実ケースを用いて分かりやすく説明いたします。
・本セミナーは、日本語で行われます。セミナーの最後に自由に質問を受け付ける時間を設ける予定です。是非、日ごろ中国の特許制度や権利化実務について疑問に思うことなどご質問ください。
(西田 直樹 記)