会合案内Meeting information

2023年6月23日(金)判例研究班(2023年6月度)&国際部会合同会合案内 グローバル対応特許明細書の研究 − 発明類型に応じた検討 −

判例研究班(2023年6月度)&国際部会合同会合案内
1.      日 時:2023年6月23日(金)18時30分~20時30分
2.場 所:ハイブリッド開催(日本弁理士会関西会会議室+ZOOM)
3.テーマ:グローバル対応特許明細書の研究 − 発明類型に応じた検討 −
4.講 師:佃 誠玄 先生
5.概 要(講師より):
特許制度は各国で異なっており、日本国内の実務のみを前提として特許明細書を作成しても、海外での権利化、事業保護に十分に対応できません。今回の発表では、発明の類型毎に、日本、米国、欧州(英国およびドイツ)、中国に関し、裁判例を中心に、法令、規則、審査基準等も適宜参照し、グローバルに対応可能な特許明細書が備えるべき共通条件を整理します。
・機能的に表現される発明
・(サブ)コンビネーション発明
・ネットワーク発明
・ソフトウェア関連発明
・用途発明
・選択発明・数値限定発明
・製造方法で特定される発明(プロダクト・バイ・プロセス)
なお、会合の冒頭の10~15分程度で、最新の知財高裁注目判決を簡単に紹介します。
【注意】本研修は単位認定対象研修です。単位認定を希望される方は、15分以上の遅刻、
途中退出、早退をなさらないようにお願いします。
また、ビデオ画面(顔確認)での確認も行いますので、対応可能な準備をよろしくお願いします。
なお、受講証明書の発行はありません。レポートを提出頂くことで認定されます。認定単位数:2単位
(佐々木 健一 記)